「プラセンタの次に来る美容成分」として、臍帯(さいたい)エキスがシワケアの分野でも注目を集めています。豊富な成長因子と天然ヒアルロン酸を持つ臍帯エキスが、シワにどう働くのかを解説します。

臍帯エキスのシワへの4つのアプローチ

  • EGFによる表皮再生:臍帯に豊富なEGF(上皮細胞成長因子)が表皮のターンオーバーを促進し、表皮の菲薄化を改善します。小ジワの原因となる角層の不均一が解消されます。
  • FGFによるコラーゲン産生促進:FGF(線維芽細胞増殖因子)が真皮の線維芽細胞を刺激し、新しいコラーゲンの合成を促します。中程度のシワの改善が期待できます。
  • 天然ヒアルロン酸の保湿:ワルトンゼリー由来の天然ヒアルロン酸が角層の水分保持力を高め、乾燥による小ジワを即効的にケアします。
  • コンドロイチン硫酸の弾力サポート:真皮の細胞外マトリックスの構成要素であるコンドロイチン硫酸が、肌のクッション性維持に貢献します。

プラセンタとの相乗効果

臍帯エキスとプラセンタは、シワケアにおいて異なる強みを持ちます。

  • プラセンタ:HGF(肝細胞増殖因子)が豊富。抗炎症作用が強く、MMP抑制によるコラーゲン保護が得意。
  • 臍帯エキス:EGFが豊富。表皮再生力と天然ヒアルロン酸の保湿力が強み。

ダブル配合の製品を選ぶことで、「コラーゲンを守る(プラセンタ)」と「表皮を再生する+保湿する(臍帯)」の両方のケアが1本で叶います。

シワケアのための臍帯エキス活用法

  • 美容液で夜の集中ケア:成長因子は就寝中の修復時間に効率よく働くため、夜のスキンケアに重点を。目元・口元のシワ部分に優しくプレスしながら塗布します。
  • レチノールとの併用:臍帯エキスの保湿力がレチノールの乾燥をカバーし、成長因子がコラーゲン産生をダブルで促進する好相性の組み合わせです。
  • サプリメントで全身ケア:臍帯エキスの内服で成長因子を全身に届け、肌の内側からハリを育てます。

選び方のポイント

  • 原料の品質:馬由来の臍帯エキスはアミノ酸含有量が多く品質管理も厳格なため、品質を重視する方におすすめです。
  • プラセンタとのダブル配合:相乗効果を狙うなら、両方が配合された製品が効率的です。
  • JHFAマーク:健康食品の品質認証。サプリメントを選ぶ際の安心の目安になります。

まとめ

臍帯エキスは、EGFによる表皮再生力と天然ヒアルロン酸の保湿力で、シワケアに独自の価値を提供する希少成分です。プラセンタとの併用でコラーゲン保護+表皮再生の相乗効果が期待でき、ワンランク上のエイジングケアが実現します。